ボンちゃんが優しいわんちゃんとお姉様のいるご家族の元でトライアルスタートしました。
搬送とお手続きをしてくださった、そして実際にこの仔たちを保護して連れて来てくださったIさん、ありがとうございました。
いつもトライアルスタートに持参しているフードの在庫が切れていて、道中2つのショップに寄って購入してくださって、ありがとうございました。
早速おねえさまからトライアルレポートをいただいています。
「 ボンちゃん無事にお迎えできました。名前は変わって海と書いてカイと名付けました。
夕方頃からやんちゃぶりを発揮したようで、二段ケージからひたすら降りたりパソコンのエンターキーを押し続けていました(笑)
まだ小さいのでケージの二段目にはなんとか登っている状態です。
ただ夜は夜泣きをしていたので、寂しさもあると思うのですが、遊び足りなかったと反省です…。」
Hさま、かわいいレポートありがとうございます。
またの海ちゃんレポートをお待ちしていますね♪
このトライアルスタート前後にIさんが近所で突き止めてくださったことがあります。
どうやら今回の保護の4頭まとめて飼い主さんがご近所にいたらしいとの事。
Iさんとそのご夫婦で話し合いをしていただきました。
既に我が家で保護して素敵なご縁が決まったナムちゃんと海ちゃんに関しては、
元のご家族もご縁が決まって喜んでくださいました。
ですので、ご安心くださいね。
それから実際にIさんが元の飼い主さんのお宅訪問したりして、やんわり話し合いを続行してくださっています。
うっかりミスで家の猫たち数匹がいっぺんに逃げてしまった事、
以前も同じように逃げてしまった仔たちが他に数匹いた事、
それでもどこにも届け出を出していなく、えさを置くだけで探す努力をしていなかった事、首輪もしていなかった事、
家族である猫ちゃんたちに適切な医療措置をしてこなかった事、
長年の間にたびたびご近所で猫に関するトラブルを起こして来た事
このまま行けば近いうちに「多頭飼育崩壊現場」として更なるトラブルを生んでいただろう事、
などなど、ため息が出てしまう事も、ご近所付き合いもあり、やんわりと、でもじっくりと話しあって考えてくださっています。
ということで、家にいるシンディとサウちゃんに関しては、保留状態です。
元のご家族にお返しする方向で考えていますが、
可愛がるだけではなく命に対する責任をちゃんと果たして行けるという確信をもってくださるまで、
この2匹はWNAで大切にお預かりします。
元の飼い主さんの上記問題事項はご本人たちが本気になれば必ず解決して行ける事です。